営業職
入社のきっかけ
大学生活は埼玉県で送りましたが、就職は茨城県でしようと決めていました。当時、クルマには詳しくなく、マツダの車種もロードスターぐらいしか知りませんでしたが、クルマは好きだったので、カーディーラーに興味を持つようになりました。マツダを選んだのは、クルマ好きの方に向けて「独自のこだわりと哲学」を製品やデザインに表現していると感じ、それに共感したからです。自分自身も人と異なるものを好む性格なので、相性の良さを感じ、北関東マツダに入社したいと思いました。また、インターンシップから面接まで、度々会社を訪れていましたが、採用担当の方だけでなく、顔を合わせた全ての方が、フランクで親切だったことも良い印象でした。入社してからもその印象が変わらないと思うと、それが会社の魅力の1つであると感じます。
入社してから現在の仕事内容
一人での対応が当たり前という環境ではなく、
チームでサポートし合える体制が整っていました。
入社してから3カ月程は、担当顧客を持つことはありませんでした。先輩の商談に同席して、お客様とのコミュニケーションとるところから始まり、サポート業務としてお出迎えやお見送り、洗車などを担当しました。その後、販売・提案の実践へ移行する流れです。
1台目は、先輩が商談を進め、ある程度まとまった段階で、私が担当顧客を引き継ぐ形でスタートしました。2台目は、新規来店のお客様に対し、私が7割ほど商談を進め、最後の3割は先輩にサポートをいただき成約に至りました。
一人での対応が当たり前という環境ではなく、チームでサポートし合える体制が整っていました。そのおかげで、少しずつ商談に対する自信をつけることができました。
仕事のやりがい
仕事を通じて年齢、性別問わず、
様々な『人』との交流が生まれるところが楽しいです。
普段の生活では接する機会のない職業の方や初めて車の購入を検討している方、外国の方、障がいのある方など、多様なバックグラウンドを持つお客様との出会いがあります。お客様の日常を通じて、自分が経験できないことや初めて知る世界に触れ、人としての経験値がどんどん積み上がっていく感覚があります。そして、年を追うごとにお客様との関係が深まり、近況を伺えることが私の喜びとなっています。
ハンドルを握る方の中には、クルマに詳しい方も、そうでない方もいます。お客様一人ひとりに寄り添っていくことで、お客様が安心してクルマの相談をお寄せくださることが、シンプルに嬉しいと感じます。
仕事の難しさ
お客様との会話を楽しめるようになってからの方が、
購入いただけるようになりました。
新入社員の頃は、クルマの知識を詰め込むことが、成功の秘訣だと考えていました。ところが、入社当時にお世話になった店長の姿を見て、考えが変わっていきました。店長はお客様とすぐ打ち解けてしまうので、衝撃と影響を受けました。最初は思うように売れない時期もあり、試行錯誤しましたけど、結果、店長のスタイルが、自分自身にも合っていると感じました。
お客様はクルマの機能性よりも、自分自身の暮らしにフィットするかどうかに関心が高いのだと改めて学びました。私は、話好きなタイプではないのですが、最近は、話を広げることができるようになったと感じます。
成長したこと・印象に残るエピソード
お客様がこれまでの枠を超えて、新しい考え方を
柔軟に受け入れてくれることは、非常に嬉しい出来事です。
最近は、「10年サイクルでクルマを乗り換える」という感覚の方が少なくなりつつあります。これまで10年を目安にしていた私のお客様も、3年から5年での乗り換えをご提案し、シフトする方が増えています。もちろん、お得であるのでお奨めしているわけですが、買い物の考え方は、すぐに変えられるものではないですよね。新しい価値観を取り入れて、購入方法の選択肢を広げた提案ですが、私のことを信頼して乗り換えを選んでくれたことに感激しました。
北関東マツダのチーム連携
スタッフが協力し合って、目標達成を目指す雰囲気。
店舗の異動は1度経験しています。店舗による雰囲気はわずかに違いがあるものの、大きな差は感じませんでした。入社して配属された店舗も、店長が「楽しく仕事をする」ことを重視していたので、職場がピリピリするようなことはなかったですね。営業としての目標は存在していましたけど、個人のノルマのようなプレッシャーは感じませんでした。それよりも、「店舗で何台販売しよう!」とスタッフが協力し合って、目標達成を目指す雰囲気がありました。
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