営業職
入社のきっかけ
茨城県内での就職を希望し、営業職を中心に企業研究を進めていた中、就活フェアで北関東マツダに出会いました。家族がマツダの車に乗っており、馴染みがある企業という印象に加え、採用担当者から伝わってくる雰囲気も良かったので、インターンシップに参加することにしました。その後の交流会、面接、店舗見学で接した社員の方々も皆、親しみやすい方ばかりだったことを覚えています。
クルマ業界の営業には、厳しいイメージを持っていたため、就職に不安がありましたが、私が重視していた「人間関係」にマッチする北関東マツダの社風に惹かれ、入社しました。
私は当初、ペーパードライバーで、クルマの知識も乏しかったのですが、入社後、店長が安全装備や大きな車の運転方法などの基本スキルを個別に指導してくれました。入社前と変わらぬ温かい雰囲気の中で、仕事に取り組むことができました。
入社してから現在の仕事内容
最初は、車の知識を学びながら、
車の状態をヒアリングするところから接客を覚えていきました。
最初は、車の知識を学びながら、点検のために来店した方に、車の状態をヒアリングするところから接客を覚えていきました。その後、興味を持っているお客様から車の購入契約をいただいたり、先輩から引継ぎを受けたりして、担当顧客が増えていきました。以前は、商談や契約書類をまとめる際に、先輩や上司に頼ることも多かったのですが、今ではそれらの仕事を自分で一通りこなせるようになりました。
今後の目標としては、多くの方にマツダ車を乗っていただきたいので、販売も頑張りたいです。また、保険やオプションなどの商品や購入方法が、お客様のニーズに合わせて選択できるようになっているため、最適な提案を行うスキルを広げていきたいと考えています。
仕事のやりがいと難しさ
6カ月点検でお会いした際に「買って良かった」
と言っていただいたときは、感動しました。
私は、お客様と一緒にクルマを選ぶ感覚で楽しく接客をしています。以前、お客様とどの車種にするか、よくよく話し合い、最終的に、私がおすすめしたクルマを購入いただいたことがありました。その方のファッションテイストを考慮し、車の内装の質感が好みと合っていると感じて、私自身も大好きな一台を提案しました。その後、6カ月点検でお会いした際に「買って良かった」と言っていただいたときは、感動しました。お客様と私がともに考えて、納得の選択ができ、とてもやりがいを感じました。また、納車のタイミングも好きですね。納車当日は「ようやくお客様にご納車できる!」と達成感を感じます。
一方で、難しいところは、書類関連の業務を覚えることです。車両の契約だけでなく、保険などの手続きが必要な場合もあり、初めは苦労しました。先輩のサポートを受けながら課題を解決し、今では、一人で対応できるようになりました。
成長したこと・印象に残るエピソード
お客様はクルマに限らず、
私自身のことも見てくれているのだと感じました。
お客様への接客をはじめた頃、点検でご来店いただいた方に対し「お車の調子はいかがですか」と尋ねていました。しかし、「大丈夫です」という返答があると、その後の会話を進展させることができず、私は、そのまま引き上げていたのです。当時、全く接客に自信が持てなかったですね。ちょうど、その頃、息子さんが私と同い年というお客様に出会いました。できることが少ないながらも精一杯対応する私に、お客様はこのようにおっしゃってくれたんです。「まるで娘ができたみたい」「一生懸命やってくれる人から買いたい」と。この出会いから、気持ちの伝え方はさまざまな方法があることを学びました。お客様はクルマに限らず、私自身のことも見てくれているのだと感じました。これを機に、先輩方の日常会話を真似てみたりして、今では、点検中の待ち時間にお客様と1時間も会話を楽しめるようになりました。クルマを通じて、お互いの生活スタイルや趣味をよく知り、関係が深まるのが楽しいです。今でもそのお客様との関係は続いていて、来店予約が入るととても嬉しくなります。
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