教育・研修制度の充実
新入社員研修を経た後、職種別・階層別研修でスキルを磨きます。営業社員の接客や整備社員の技術向上のほか、マネジメント層へも人材・能力開発のためのプログラムが設計されています(同期の絆をつくる山登り研修やお客様目線を養う試乗体験研修などユニークな研修もあります)。
また、実践の場において、研修どおりの正しい手順で行われているか、定期チェックと改善を徹底。企業倫理とコンプライアンス確保の重要性を日常的に体現していくことで、北関東マツダ社員としての「誠実な行動」を浸透させています。
ハラスメント 防止
社員の尊厳を傷つけ、不当な差別を行わないことを誓います。私たちは、健全な職場環境を守るため、ハラスメントに関する社内方針を明確化しています。そして、外部講師によるハラスメント講習会やe-ラーニングを使用した研修など、社員への周知・啓発をはかっています。
働き方改革へのシステム導入
全社で、業務の平準化に取り組んでいます。特に整備社員の作業計画と進捗は徹底管理。業務過多によって引き起こされるミスを未然に防止しています。また、これらに関連して、指定工場を増やす活動も併行しています。お客様の住まいやトラブル先から近い工場での整備にシフトすることで、車両往復や手続きの時間短縮、二次的な事故防止に努めています。
ワークライフバランス
人生を歩み続けるなかで、本人はもとより、家族もライフスタイルが変化していきます。それらに適応しながら社員が安心して働いていけるように、出産・育児・介護への支援に取り組んでいます。また、定年に達した社員も希望に応じて、延長雇用をしています。様々な働き方を尊重し、仕事と生活のバランスを保てる職場環境の整備をしています。
育成と評価の機能を併せもつ人事評価制度
当社は、「お客様視点で行動し、継続的に企業の存在価値を生み続ける」ことで、私たちの幸せを実現していくという価値観を共有しています。
そして、これらを職場風土として定着させていくために、マネジメント層への研修を定期的に実施しています。特に、人事評価制度を正しく理解し、社員育成に積極的な関与ができるよう昇級・昇格研修や評価者研修に力を入れています。チームでの研鑽活動が組織力の向上につながること、そしてチーム内の役割に応じた活動が適正な評価につながることなど、より「チームワーク」が大切に描かれています。
北関東マツダの新しい時代を切り拓く人財育成のため、公平性のある人事システムを導入しています。
外国人技能実習生・留学生のサポート
安心と安全のカーライフの実現は、世界中の人々に届けたい想いとして、ベトナム人やネパール人のエンジニアを採用し育成しています。母国では習得困難な技術を習得し、5年後には帰国する外国人技能実習生や2級整備士の技能を持った外国人留学生に指導しています。
また、外国人を採用し人材を多様化していくことは、お互いの違いを認め合うこと。異なる考え方を理解するきっかけともなり、新しい価値観や発想が生まれるなど、社内の活性化にもつながっています。
当社から巣立った外国人エンジニアたちが、日本で有意義な社会体験ができたと胸を張って言えるようサポートしていきます。
健康経営宣言
私たちは、「すべては、輝く笑顔のために」の経営理念に基づいて「基本行動軸は、常にお客様の視点から発想する事を心掛けています。」そのためにまず、お一人お一人のご要望に丁寧に、耳を傾けることだと考えて事業活動をつづけています。そのために、安全かつ健康的で働きやすい職場環境の維持・向上のため、安全作業の遵守、削減に取り組んで参りました。長時間労働のこれからも、「心身ともに健康な社員は、会社の大切な資産である」と考え社員の自発的な健康保持・増進を支援し、組織的な健康活動に取組みます。
保険診断サポート
北関東マツダでは、社員の福利厚生の一環として、保険に関するサポートを行っています。希望する社員に対して、生命保険の加入内容が最新かつ適切であるかを確認するため、専門家を通じてアドバイスを提供しています。この取り組みを通じて、社員がより安心して働ける環境を整え、健康と将来への備えをサポートしています。
当社の車両輸送業務担当者向けに安全運転講習を実施いたしました。
事故防止のための取り組みとして、また丁寧で親切な運転を奨励し、北関東エリアの交通マナー向上と事故防止の風土づくりに貢献するために講習を受講しております。
この取り組みが、テレビ朝日インターネット放送ABEMAの報道番組に取り上げられることとなりました。
クローズドマートへの参加
賞味期限間近で一般流通が難しい食品や、ブランドや値崩れを防ぐためやむを得ず破棄される商品を、職域販売に限定し、当社従業員とそのご家族に、福利厚生の一環として特別な価格で商品購入ができます。